目次
グラフ
データを図示してひと目で結果がわかるようにしたものである。代表的なものを下の表に示す。
種類 | かたち | 目的 |
棒グラフ | 数量の大きさを比較する。 | |
折れ線グラフ | 数量の時間的な変化の状態を見る。 | |
円グラフ | 内訳の割合を見る。 | |
帯グラフ | 内訳の割合とみる。2つ以上の内訳を比較する。 | |
ガントチャート | 時間を横軸にとり、計画や実績を表わす。 | |
レーダーチャート | 複数の評価項目の大きさを表わす。 |
棒グラフ
棒グラフは、一定の幅の棒を並べ、その棒の長さによって数量の大小を比較するために利用する。(下図)
棒グラフ(作成中)
折れ線グラフ
折れ線グラフは、時間の経過による変化を見るとともに、打点の高低で数量の大小を比較するために利用する。(下図)
折れ線グラフ(作成中)
円グラフ
円グラフは、全体を円で表し、内訳の割合を扇形に区切ったものであり、全体に対する各部分の割合、部分と部分の割合を比較するために利用する。(下図)
円グラフ(作成中)
帯グラフ
帯グラフは、全体を細長い長方形の帯の長さで表し、それを内訳の部分に相当する長さで区切ったものであり、円グラフと同様に、全体に対する各部分の割合、部分と部分の割合を比較するために利用する。(下図)
帯グラフ(作成中)
ガントチャート
ガントチャートは、時間を横軸にとり、計画や実績を表わすために利用する。(下図)
ガントチャート(作成中)
レーダーチャート
レーダーチャートは、複数の評価項目の大きさを表わすために利用する。
レーダーチャート(作成中)
管理図
管理図とは、工程における偶然原因による変動と異常原因による変動を区分して、工程を管理するために考案されたものであり、1本の中心線(CL)とその上限に合理的に決められた管理限界線(UCL:上部管理限界線、LCL:下部管理限界線)で工程の管理状態を判定できるものである。(下図)
管理図の見方
①安定状態の判定
②異常
管理図(作成中)X管理図(作成中)X-R管理図(作成中)
層別
層別とは、たくさんのデータを、そのデータのもつ特徴から、いくつかのグループ(層)に分けること、をいう。
層別したパレート図(作成中)
層別したヒストグラム
層別した散布図
異常値
異常値とは、集団から飛び離れた値を示すものである。
ブレーンストーミング
ブレーンストーミングとは
ブレーンストーミングの効果
①グループの創造力を大きく発揮できる。
②思考の順序立てる。
ブレーンストーミングの準備と心構え
①準備
②心構え
ブレーンストーミングの進め方
①第一ステップ:目的と問題をよく知る
②第二ステップ:思いつきを出す
③第三ステップ:アイデアの組み立て
④第四ステップ:評価して選ぶ
①批判禁止 | 批判は役立つか、使えるかどうかの評価。自由な発想を妨げる。 |
②自由奔放 | 奇想天外な発想が他の人の連想を刺激して、連鎖的にアイデアを誘発する。 |
③量を多く | 量は質を生む。 「たくさん打てば一つはヒット」の考え方で短時間で多くの思いつきを出す。 |
④便乗歓迎 | 他人のアイデアとの結合、尻馬に乗ることを遠慮しない。 すでにあるアイデアとの結合が重要である。 |