最近、ジョージア出身の臥牙丸、ジョージア在住のテリさんやジョージア大使のYouTube動画をよく見る。ジョージアはロシアとトルコに挟まれた黒海沿岸の国です。ちょっと興味が湧いてきた。ワイン発祥の土地柄だそうです。ワインの作り方も独特らしい。こんな記述を見かけたので引用しておきます。
ジョージアで有名なものの一つはワインである。ぶどうの皮を分離しないで甕に入れて作る、その意味で原始的な方法である。この製法によるワインはクヴェヴリ・ワインというが、彼らは「われわれの土地で、この方法で、八〇〇〇年間ワインを作っている」と言う。たしかに、コーカサスはアフリカに次いで古い、一六〇万~一八〇万年前の人骨が出ている。そして、数千年前の遺跡があり、八〇〇〇年前のワインについて考古学的な証拠があるらしい。
引用元:北岡伸一「世界地図を読み直す・協力と均衡の地政学」
ジョージアのワインを売っている店(葡萄屋)もあるのらしい。