経営改善はPDCAで進めようと、以前のブログで紹介していました。さて、PDCAで一番難しいのは、DOしたあとにCHECKすることなのです。CHECKしたあとは活動を修正するACTIONに続くのですが、フラットな気持ちでDOを評価するのは意外と難しいことです。CHECKとACTIONをつなぐ方法をKPTと言います。これも構造がMECEとなっていて、分かりやすいし説明しやすいものとなっています。
それぞれの意味は、以下となります。下の観点でDOをチェックして続ける事と止める事に分けます。次に、さらに課題解決や問題解決を進めるために、次に挑戦することを考え出します。TRYは、思いつかなければ出さなくともよいのです。
- K はKeep、良かったこと(今後も続けること)
- P はProblem 、悪かったこと(今後はやめること)
- T はTry、次に挑戦すること